カロリーゼロなのに太った?!知らないと怖いカロリーゼロの落とし穴とは?!
こんにちは!
輝整骨院美容施術スタッフの山本です!
今日はダイエットしている方は特に気を付けていただきたい情報です!!
カロリーゼロ食品でも太る! ?
よくコンビニやスーパーなどで【カロリーゼロ】という食品を目にします。
【カロリーゼロ】と記載してあると
「これならダイエット中でも大丈夫でしょ♪」
と、ついつい手が伸びてしまいますよね!
「だってカロリーゼロだもん!」ってね。
そう思っている方は、要注意です!!
実は、カロリーゼロはkcalゼロではないのです!!
食品表示法で【カロリーゼロ】や【ノンカロリー】と謳っていい基準が定められています。
ちょっと待って。。。
カロリーゼロに基準って???
って感じですよね!
基準があるということは、カロリーゼロと記載されていても絶対に「0kcal」とは限らないんです!!
その基準は、
100ml(もしくは100g)あたり5kcal未満
であれば基準値クリアとなります。
例えば、
500mlのペットボトル1本あたり25kcal未満ならカロリーゼロと記載していても問題はないです!
25kcalを運動で消費するには、早足で10分間ウォーキングする必要があります。
もっと気を付けていただきたいのは
【カロリーオフ】
【低カロリー】
【カロリー控えめ】
【ダイエット】等です 。
これらを表示してもいい基準は、
100ml(または100g)あたり20kcal未満
500mlのペットボトル1本あたり100kcal未満なら基準値はクリアしています。
100kcalを運動で消費しようとすると早足でウォーキングを40分する必要があります!
カロリーオフ飲料を消費するのにウォーキング40分必要ということは、普通のジュースはどれくらいの運動が必要なのか...
そう考えると、普段から飲んでいるジュースは本当にカロリーが高いんですね😰
知ると恐ろしいですが、知ることで気を付けようという意識が高まりますよね。
要は、カロリーゼロ・ダイエットドリンクを飲んでも決して痩せないわけではありません!!
販売メーカーが商品を売りたいがために記載した謳い文句なのです!!
確かに他のジュースに比べたらカロリー控えめなので、記載内容は嘘ではありませんが、【ダイエット】と書いてあると痩せるのかなぁ、と勝手に考えてしまいますよね。
商売上手ですね。
商品を売る側としてはとっても優秀です。
そのため、消費者の私たちもその商品が本当にいい物なのか見極めて買う必要がありますね!
人工甘味料でも糖尿病やガンに!?
ではなぜ、カロリーゼロと表示可能にすることができたのでしょうか?
その理由は、人工甘味料を使用しているからです。
人工甘味料は、砂糖の何倍もの甘みがあるので砂糖よりも少ない量を使用するだけですみ、カロリーがほぼ『ゼロ』に近いです。
しかし、人工甘味料がカロリーゼロだから太らないという訳ではありません!
むしろ人工甘味料は気を付けなければいけない食品添加物です!
人工甘味料に含まれている成分に、空腹感が増し、食べ過ぎたり、甘み中毒になることで結局肥満になるといった副作用があります。
そのため、人工甘味料の入ったダイエット飲料を飲み続けた人は、砂糖を使用した飲料を飲み続けた人に比べ、糖尿病になるリスクが高くなるといった研究結果があるそうです。
結果、カロリーは低くても砂糖よりも太りやすく糖尿病になりやすいのです。
また、多くの食品添加物には、発ガン性があると指摘されています!
人工甘味料で代表的な添加物は
・アスパルテーム
・ネオテーム
・アセスルファムカリウム
これらの添加物は、発ガン性だけでなく、脳腫瘍や白血病の原因となる可能性や、肝臓、腎臓にも悪影響があると研究者から指摘されています!
痩せたくてダイエット飲料を飲んでいるのに、知らないうちにカラダを蝕んでいるなんて最悪ですよね。。。
というか、怖いです😰
世の中には私たちが知らないだけで、健康を害する物って案外多いかも知れませんね。。。
今は簡単に調べることができる時代なので、しっかりと見極める必要がありますね!
いくつになっても健康でキレイでいましょう✨